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【NY時間トレード】安全な順張り~大波の戻り売り~

手法の考え方
この記事は約11分で読めます。

この記事は、NY時間のデイトレードに限定した解説記事です。

今回は第5弾として、大きなサイズの波における戻り売りについて解説してみました。なお、その他のトレード記事は下記のリンクから見れますので、興味がある方は読んでみてください!

NY時間のトレード解説記事まとめ

 

ひとえに戻り売りといっても、波のサイズによってエントリーの考え方は大きく変わります。戻りが強い場合、中途半端に値ごろ感でエントリーすると含み損がどんどん拡大していきますよね(短期的には逆方向のトレンドが出ているため)。

しかし、大きな流れの方向に順張りしていることもあってバイアスが掛かり損切がしにくく、ずるずると引っ張られて「もう耐えれない!」と損切してから反転するなんて経験は多くの人があるのではないでしょうか。

ほんと、私が切ってからじゃないと順方向に動かない!

なんか良いやり方ないのかぁ・・・

 

せっかく方向感が合っているのに、エントリーのタイミングが悪いと負けてしまうというのがデイトレードの難しいところです。やるせない気持ちになりますよね。

ですので、今回は大きな波に順張り(戻り売り)する際のコツについて、私が愛用しているインジケータを基に解説していますので、参考にしてみてください。

 

ここで、大波の定義は5分足チャートで確認できるレベルで考えたときのものです。

 

他にも、様々なパターンのチャートに対する解説記事をUPしていくので、是非ご覧になってください。NY時間をメインでトレードする兼業(サラリーマン)トレーダーの方の一助になれば幸いです

 

 

と、その前に・・・

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微力ですが、トレード履歴も公開しています

兼業で本気で勝ちたい方、悩んでいる方は是非、後で読んでみてください。

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トレード条件

解説の前に、トレード(とその理由)について整理しておきます。なお、他のトレード解説記事も同様の条件ですので、記事毎の繰り返し記載にはご容赦願います。

当ブログ内の他のトレード解説記事をご覧になったことがある方は、チャートが掲載されたページまで読み飛ばして頂いて構いません!

 

トレード条件

①トレード時間:NY時間の午前中(厳密ではなく、日本時間の21~24時あたり

⇒ サラリーマン兼業の方のメインのトレード時間であるため。

 

②通貨ペア:ポンド円

⇒ ボラティリティも大きく、短期トレンドでも十分に利益が狙える。また、テクニカル分析が効きやすい(私が使用しているインジケーターが最もよく効く)

 

③トレード時間足:5分足

⇒ 5分足の波に乗ることが、短時間のデイトレードでは最も効率的。なお、分析のため長期足も確認しますが、これは目立つ直近高安値を見る程度。

 

④インジケータ:20EMA、MTF-MA(1時間足の20EMA)・・・これは参考程度なので、数値は任意でOK。

・・・それと、サポート/レジスタンス(これは非公開ですが、最重要のものです)

 

  • ・トレードは日本時間の21~24時(目安)
    ・ポンド円
    ・5分足
    ・20EMA、MTF-MA
    ・サポート/レジスタンス

 

トレード解説

環境認識

トレードを行う前に必ず行うのが、環境認識です。

ここでは、毎回同様に次のことを確認します。(ここも他の解説記事と重複しますが、大事なのでご容赦願います)。

①当日の目線(トレンド or レンジ)

トレンドの定義はダウ理論がありますが、いったん置いといて、シンプルに5分足レベルで綺麗に方向感が出てるか出ていないか(=レンジと判断)を見てください。これは、MAなどの視覚的なものでOKです。

 

②サポート/レジスタンスとチャートの位置関係(非公開インジケータによる)

インジケータが示すサポレジラインに対し、値動き(反応性)がどうなっているかを確認します。

 

③サポート/レジスタンスとチャートの位置関係(長期足の直近高安)

主に1時間足の直近高安(実体 or ヒゲ先)までの距離(=獲れる幅)を確認します。レジサポ到達後はチャートが反転することが多いので、トレードを控えるか逆張りの意識を持ちます。

 

環境認識って、トレード前の儀式みたいなものですね?

 

トレード条件が明確に決まったら、トレンドが出ているのか、レンジ相場なのかをよく見ます。そのうえで、サポート/レジスタンスとチャートの位置を確認するのです。

 
 
それでは、以上を意識してチャートを見てみましょう。

 

 

【2020年11月27日 ポンド円5分足】

 

①当日の目線

⇒ 東京時間ではレンジを形成していましたが、ロンドン時間で大きくレンジをブレイクして下落しており、戻りを付けているような状況です。MTF-MA(1時間足の短期MA)も綺麗な下降を継続させており、明らかな下落相場という認識ができます。

NY時間で戻り売りが決まり更に安値を更新していくのか、下げ止まって再度レンジ内に戻って揉むような展開になるのか、といった状況です。

素直に下落してくれれば、長期足(1時間程度)の方向に沿って大きな利益が狙えるような相場状況だと思います。

 

②サポレジ(非公開インジケータ)との位置関係

⇒ 東京時間についてはサポレジ(インジ)との絡みはなく、ロンドン時間でサポレジ(インジ)①を明確にブレイクしています。一方、サポレジ(インジ)②までは一気に下落することなく戻されています。

また、戻りはサポレジ(インジ)①でしっかりと反応して再度下落を試みましたが、安値更新できずにサポレジ(インジ)①を上抜けています。そして、上抜け後はサポレジ(インジ)①に支えているような状況です。

細かいですが、俗にいうレジ→サポ転換が起こっていますね。

サポレジ(インジ)は強力な転換ラインになることが多いので、今回のケースではサポレジ(インジ)①を再度上抜けした(更に支えられた)時点で、短期的な目線は上になります。

※この時点で売りポジションを持っていたら、決済を考えるような指標としてサポレジ(インジ)を使うこともできます。

 

③サポレジ(長期足)との位置関係

⇒ この付近に長期足(1時間足や4時間足)で確認できる目立つ高値・安値はなかったので、長期足チャートは割愛させて頂きます。このケースでは、5分足だけに集中してトレードできる環境と言えます。

東京時間で止められていた安値帯は前日の安値です。ロンドン時間に明確にブレイクしていますので、サポ→レジ転換する候補のラインとなります。

※ただし、前述したように短期的な目線は上ですので、このラインに来たから売るという安直な考えは危険です。短期的にも売れる状況になるまで「待つ」ことが重要かと思います。

 

 

これで環境認識が完了です。

環境認識と聞くと、難しく分析することを考える方も多いかと思いますが、この程度で問題ありません。複雑ではなくシンプルに考えることが大事です!

では、続いてこれを基にトレード戦略を立てます。

 

トレード戦略(エントリー&エグジット)

上記で環境認識が出来ましたが、これだけではトレードでは勝ちきれません。特にデイトレードでは、戦略が非常に重要だからです。

戦略は各個人によって自由ですので、「何が正解」というのはありませんが、私ならこう組み立てる、というのを以下に書いてみました。みなさんも、一度考えてみてください!(まずは心理からです)

わたしも一緒に考えてみます!

では、トレード戦略、参りますよ!

 

~ 心理 ~

①MTF-MA(1時間足の短期MA)も下降を継続している中で、ロンドン時間の大きな下落からの戻りなので、どこかで売りたい

②前述のように、下げ止まった後にサポレジ(インジ)①を上抜けしているので、すぐには売れない

 ※同様に、前日安値かつ東京時間で意識されたラインでも売れない。

③大きな流れは明らかに下なので、短期的にも逆張り(ここでは買い)はしたくない

④結局レンジで終わるかもしれないので、戻り売りが入ったのを確認してからは売りたくない(売るのが遅いのでリスクリワードが悪くなる)。

 

このような心理です。

シンプルに戻り売りを狙いたい局面ですが、波のサイズも大きく戻りも強いため、売るための根拠探しが肝となります。一方で、売るための根拠を待っていたら売り遅れる恐れもあるので、機会損失の観点からも難しい局面と言えます。

いつ売ったらいいのかなぁ。

まさか、このパターンも例のアレなんの?

毎回のことでもう飽きてしまったかもしれませんが、その通りです。売りの条件は、サポレジ(インジ)①の下抜けとなります。

 

5分足の実体でサポレジ(インジ)①を再度下抜ければ、短期的にも目線が下になり売れる条件が揃うことになります。下落してもサポレジ(インジ)①で止められ、そこから上昇に転じる可能性も十分にある局面ですので(このラインでのレジ→サポ転換が確認できているため)、ここを抜けるというのが強い根拠となります。

なお、NY時間でのサポレジ(インジ)の効きは強く、インを抜ければ次のラインへ到達する傾向があります。長期足の方向と重なれば尚更です。

 

本チャートであれば、サポレジ(インジ)②までの距離が十分にあるので、ここからでもエントリーは遅くないと判断できます。

でも、これだと損切が遠くない?

直近の高値だよねぇ?

確かに、ダウ理論的には直近高値ですね。

ですが、今回はサポレジ(インジ)①を活用しましょう。

今回のケースでは、度々書いていますがサポレジ(インジ)①が良く効いているので、ここを再び明確に上抜けされた時点で、やや危ない状況となります。これは、損切を検討してもよい状況ということです。

よって、直近高値に到達する前にサポレジ(インジ)①は当然超えることになるので、そこまで含み損に耐える必要はないと判断できます。

 

なので、こういう時は短期MAの抜けを損切の目安にすると良いです。

なるほど、それだったらリスクリワードも良いよね。

また、エントリーについてはサポレジ(インジ)①のブレイクに乗り遅れるという機会損失の恐怖を解消するために、分割エントリーを戦略に入れておくと良いかと思います。

例えば、サポレジ(インジ)①の下抜け(確定で)1発、サポレジ(インジ)①への戻りで1発、短期MA抜けで損切といったような感じです。

なお、利確のターゲットはサポレジ(インジ)②になりますが、ロンドン時間の下げを食い止めた当日安値も気になるので、その辺りで分割決済をして確実に利益を積み上げるという方法もアリだと思います。

 

 

以下、実際のチャートです。

 

結果、かなり上まで戻りが入って(それも最後の噴き上げはキツイ・・・)、しばらく揉んで下落に転じていますね。おそらく、適当に戻り売りをした場合は急騰の勢いもあるので厳しいトレードになったのではないかと想像できます。

なお、サポレジ(インジ)①を下抜けしてから一度戻りが入り、サポレジ(インジ)②にしっかりと到達しています。これはいつも通りの動きですね。

すこーし、サポレジ(インジ)①を上抜けてるけどねw

ですね。

こういう微妙な場合に対応する意味でも、短期MA抜けでの損切は有効です!

※ただし、今回は「明確な抜け」とは見えない。

 

NY時間なだけあって、サポレジ(インジ)①を下抜けてからの下落はかなり早いです。こんな波を獲るのがデイトレードの理想と言えますし、丁寧に分析すれば実際に獲ることもできます。

波のサイズが大きい相場ではボラティリティは出やすいので、エントリーが遅すぎるということはなく、条件が整うまで待つことが重要なこととなります(損切も小さくて済む)。焦って値ごろ感でエントリーして負けるくらいなら、待った結果ノートレードの方がマシだと思います。

サポレジ(インジ)での反応性と相場の方向感、エントリーのトリガー、ターゲットプライスまでの距離(期待値)をしっかりと理解した上で、トレード戦略を立てることが勝つために必要なことだと思います。

 

 

★インジケータが気になる方!

恐縮ですが、サポレジのインジケータの使い方・詳細は非公開記事とさせて頂いております。

本当に、特にNY時間では使えるので、本音は公開したいのですが・・・ご理解頂ければと思います)

 

そこで!!

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