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NY時間トレード【第9弾】トレンドへの逆張り~スキャルピング~

8. トレード手法(ニューヨーク時間)
ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

こんにちは。

兼業トレーダーのひろとっちゃです。

この記事は、NY時間のデイトレードに限定した解説記事です。

今回は第9弾として、トレンド相場における逆張りスキャルピングについて解説してみました。

なお、その他のトレード記事は下のリンクから見れますので、興味がある方は後で読んでみてください!

NY時間で使えるトレード手法10選はこちら

 

トレンド相場の逆張りと聞くと、基本的にはタブーとされています。

確かにFXの基本は順張り(特に初心者)ですが、デイトレードにおいては少ないチャンスも逃したくないですよね。

トレードの経験を積むと、基本である順張り目線でチャートを見る傾向がありますが、逆張りの意識を持つだけで(やるかやらないかは別にして)視野は大きく広がります

しかし、逆張りは一歩間違えると大損に繋がる可能性も高いので、狙い撃つポイントは厳選する必要があります。

雛豆 ひなこ
雛豆 ひなこ

適当に逆張りするのは、さすがにマズいよね・・・

 

デイトレードで逆張りする場合は短期勝負のスキャルピングが有効ですが、トレンドに逆らっていることから、ポジションを長く持つほど不利な状況になると言えます。

よって、エントリーと決済(利確、損切)をピンポイントで行う必要があり、高いスキルと判断力が不可欠となります。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

この記事では、トレンド相場における逆張り(スキャルピング)のコツについて書いてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

※ここで、トレンド相場の定義は5分足チャートで確認できるレベルで考えたときのものです。

 

トレード準備

トレード解説の前に、トレード条件と環境認識の方法について整理しておきます。

なお、他のトレード解説記事も同様の記載ですのでご容赦願います。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

当ブログ内の他のトレード解説記事をご覧になったことがある方は、チャートが掲載されたページ(←click)まで読み飛ばして頂いて構いません!

 

トレード条件

①トレード時間:NY時間の午前中(厳密ではなく、日本時間の21~24時あたり)

⇒ サラリーマン兼業の方のメインのトレード時間であるため。

 

②通貨ペア:ポンド円

⇒ ボラティリティも大きく、短期トレンドでも十分に利益が狙える。また、テクニカル分析が効きやすい。

 

③トレード時間足:5分足

⇒ 5分足の波に乗ることが、短時間のデイトレードでは最も効率的。なお、分析のため長期足も確認しますが、これは目立つ直近高安値を見る程度。

 

④インジケータ:20EMA、MTF-MA(1時間足の20EMA)

⇒ これは参考程度なので、数値は任意でOK。その日の大きな流れを把握するのにMAは視覚的に分かりやすい。

 

⑤サポート/レジスタンス:長期足の高安値(主に1時間足)

⇒ レートの反転場所、行先の目途を付けておくことは重要。リスクリワードを考える上でも必要なラインとなる。

 

⑥ある水平線:詳細は非公開

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

このラインは私の中で、NY時間のトレードでは最も重要なラインと言えます。

 

環境認識の方法

トレードを行う前に必ず行うのが環境認識です。

ここでは、毎回同様に次のことを確認します(ここも他の解説記事と重複しますが、大事なのでご容赦願います)。

 

①当日の目線(トレンド or レンジ)

トレンドの定義はダウ理論がありますが、いったん置いといて、シンプルに5分足レベルで綺麗に方向感が出てるか出ていないか(=レンジと判断)を見てください。これは、MAなどの視覚的なものでOKです。

 

ある水平線との位置関係

ある水平線に対し、値動き(反応性)がどうなっているかを確認します。

 

③サポート/レジスタンスとチャートの位置関係(長期足の直近高安)

主に1時間足の直近高安(実体 or ヒゲ先)までの距離(=獲れる幅)を確認します。サポレジ到達後はチャートが反転することが多いので、トレードを控えるか逆張りの意識を持ちます。

 

雛豆 ひなこ
雛豆 ひなこ

環境認識って、トレード前の儀式みたいなものだよね?

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

そうですね、トレード前には必ず行うよう習慣付けておきましょう!

 

では、実際のチャートでトレード解説を行っていきます。

 

トレード解説

トレードの前には必ず環境認識を行う必要があります。

先ほど書いたやり方で、簡単に環境認識をしていきましょう。

 

環境認識

【2021年4月1日 ポンド円5分足】

 

①当日の目線

⇒ 東京時間は緩やかな下落トレンドを形成しましたが、上昇基調のMTF-MA(1時間足の短期MA)に押し目が入った形で、ロンドン時間から上昇に転じています。

NY時間に入ってからはMTF-MAでレートが支えられる状態で、当日の高値をブレイクしかけており、これから上昇していくような状況です。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

NY時間で高値をブレイクしており短期的に上昇トレンドが発生しているため、まだまだレートは上がっていくような勢いのある状況と言えます。

 

MTF-MAのサポートもあるので、積極的に買い目線で考えて問題ない局面と判断できます。

 

ある水平線(ライン①、②)との位置関係

⇒ 東京からロンドン時間にかけての下落が、ライン①付近で反発しています。

長期足のMAも踏まえて、流れは上と考えて問題ないと思います。

このままNY時間で上昇していくようなら、次のターゲットであるライン②を目指して動いていくような展開と言えます。

NY時間では、レートは『これらのライン』を目指して動く傾向があります。ラインを超えれば次のラインをターゲットにして進むということであり、利確の判断として有効な根拠となります。

※ラインを超えられない場合は、再度逆側にあるラインまで戻る、ということも多々あります。

 

③サポレジ(長期足)との位置関係

⇒ この付近に長期足(1時間足や4時間足)で確認できる目立つ高値・安値はなかったので、長期足チャートは割愛させて頂きます。

このケースでは、5分足だけに集中してトレードできる環境と言えます。

長期足で確認できる目立つ高値・安値が無い場合は、『ある水平線』が比較的効きやすいので、トレードの判断として十分に活用できます。

 

 

これで環境認識が完了です。

環境認識と聞くと、難しく分析することを考える方も多いかと思いますが、この程度で問題ありません。

複雑ではなくシンプルに考えることが大事です!

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

では、続いてこれを基にトレード戦略を立てます。

 

トレード戦略(エントリー&エグジット)

上記で環境認識が出来ましたが、これだけではトレードでは勝ちきれません。

特にデイトレードでは、戦略が非常に重要だからです。

戦略は各個人によって自由ですので「何が正解」というのはありませんが、私ならこう組み立てるというのを以下に書いてみました。

みなさんも、一度考えてみてください!

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

では、まずは心理から考えてみましょう。

 

~ 心理 ~

①上昇トレンドを形成しているため、素直に買いたい

②ライン②までの距離は十分にあるが高値掴みはしたくないので、短期MAなどを目安に押し目で買いたい。一方で、このまま伸びたら嫌だという機会損失の恐怖がある。

③直近が急騰しているのでリバウンドを狙うつもりで逆張りショートしたいが、上昇の勢いがあるので中途半端に売れない

 

このような心理です。

基本的に上昇の流れなので、素直に押し目で買うというのがセオリーになってきます。

順張りのチャート解説のときも言いましたが、こういう時は分割エントリーが有効です。

雛豆 ひなこ
雛豆 ひなこ

機会損失の恐怖への対策だよね!

 

本来は大きく戻った有利なところで買いエントリーしたいところですが、浅い押し目で上がってしまうと波に乗れません。

なので、ある程度の押し(例えば短期MAなど)で1発買い、更に押しが入ったら1発買うといったような戦略になります。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

基本的にはこの戦略で問題ありません。

ですが、例えば短期MAにも押しが入らず上がってしまった場合はどうでしょうか?

 

思うように押し目が入らずこのままレートが上がってしまった場合、ただ指をくわえて見ているしかありません。

このようなパターンはトレードしないというルールを決めているなら諦めが付くのですが、実際のところは辛い気持ちになりますよね。

ただし、これは共通して言えることですが、中途半端な位置でポジションを持つのは非常にリスクが高いです(=リスクリワードが悪い)。

 

今回の場合、押し目ではないところで買うというのは非常に危険です。

ですので、こういう時に「逆張りの意識」を持つのが有効になります。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

つまり、考える戦略は次の2つとなります。

 

  1. 少なくとも、短期MAまで押し目が入ったら分割エントリーで買う。
  2. 押し目が入らずそのまま上昇したら、「どこかで」売る。

 

要するに、この「どこかで」売る場所探しが重要になってくるわけですが・・・もうお分かりでしょうか。

雛豆 ひなこ
雛豆 ひなこ

なるほどね、ターゲットであるライン②まで来たら売るわけね。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

その通りです。

そこで逆張りスキャルピングをするのが有効になります。

 

先ほど書いたように、NY時間ではレートは『次のライン』を目指すことが多いです。

同様に、ターゲットであるそのライン到達後は、一時的に決済注文が殺到してレートは反発する傾向があります。つまり、そこで逆張りするわけです。

しかし、この逆張りトレードはあくまで反発を獲るスキャルピングです。大きな流れと逆方向のエントリーをすることになるので、時間が経てば状況は不利になります。

※そのラインをブレイクすれば更に次のラインを目標にするので、あっという間に含み損が拡大してしまうことがあるので注意が必要です。

 

逆張りを行う場合は、利幅よりも時間効率を優先したほうが賢明と言えます。

レートがリバウンドしたら、短期MAなどを目安にサクッと利確するのが無難だと思います。

このように、トレンド中にエントリーできなくても予め2段構えに戦略を立てておくと機会損失への恐怖も和らぐので、柔軟な対応ができると思います。

 

 

以下、実際のチャートです。

 

結局、悲しくも短期MAに押し目を付けることなく上昇していきましたね。

そして、ライン②に到達後は短期MA付近までサッと落ちていきました。

雛豆 ひなこ
雛豆 ひなこ

買ってれば勝てたのになー!

って、これは結果論だよね・・・

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

そうですね。

ちゃんと押し目を待って買うか、ライン②まで引き付けてショートするのが良いトレードだと思いますよ!

 

このケースのように、どうしても押し目が入らず買えない場合は無理に(適当に)エントリーするのではなく、ターゲットラインまで引き付けての逆張りを意識すると有効です。

ただし、チャンスは1回きりで利確も短時間で行う必要があるので、事前に戦略に織り込んでおかなければなりません。当然、損切についても同様です。

 

トレンド相場でも順張りだけでなく、ワンチャンスの逆張りについて意識することでチャートの見え方が変わるので、視野を広げて戦略を立てるようにすると良いかと思います。

 

 

今回は、解説のために綺麗なチャートを選定しましたが、このラインの傾向は他でも頻繁に見られます

反発するゾーンだけでなく目的地の目安が分かるので、安心してトレードができます(リスクリワードも非常に考えやすいです)。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

このような感じで、このライン(ある水平線)を使い環境認識しトレード戦略を組み立てると、チャートがとてもシンプルに見えるので、是非オススメです!

 

★『ある水平線』が気になる方!

恐縮ですが、このラインの詳細は本ブログのオリジナル無料特典非公開記事)とさせて頂いております。

下記のリンクに無料特典について紹介していますので、是非チェックしてみてください。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

これは私も長年使っているラインで、特にNY時間での反応性が良いので、兼業トレーダーの方は参考になるかと思います!

 

 

~ おわりに ~

兼業トレーダーがFXで勝ち続けるには、少し特別な思考が必要だと考えています。

ですが、多くの人は世の中の情報に惑わされ『正しい兼業の勝ち方』を知らないと思っています。

ひろとっちゃ
ひろとっちゃ

そこで、下の記事に兼業トレーダーの『FXの勝ち方』をコツ9選として纏めました。

本気で勝ちたい方は、ぜひ後で読んでみてください!

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