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【逆指値注文のコツ】NY時間は要注意!狩られない方法を解説!

7. ニューヨーク時間の勝ち方

みなさんは損切ラインをどんなところに置く(逆指値注文を出す)でしょうか。基本的には、損切はそのトレードの根拠が崩れた時点で行うのが一般的ですが、この「根拠が崩れる」という言葉がかなり曖昧な気がします。

特に、乱高下が激しいNY時間のデイトレードでは、損切するポイントに迷うシーン(値動きの仕方)が多いので注意が必要です。

この記事では、兼業トレーダーの多くがトレードを行っているNY時間について、効率の良い損切方法(逆指値注文の置き方)について解説していきます。

なお、逆指値注文とは何かということについては割愛させて頂きますので、ご容赦願います。

 

損切の必要性

損切方法の解説の前に、まずは損切の必要性について考えてみます。

トレードの勉強を進めていくと、「損切は必須」なんて言葉をよく聞きますよね。当然、私もその通りだと思います。

ですが、損切を心地良いと感じる人は、変人かトレード真理を極めた超越者くらいではないでしょうか。おそらく、多くの人は損切が嫌いだと思います。

そんなの、お金が減るんだから嫌に決まってるじゃん!

ですよね。しかも、損切した後に「切らなくても良かった」となるケースが頻繁に起こるのが厄介ですよね。

 

一般的に損切が(心理的に)難しいという理由は、この「切らなくても良かった」という事実に直面したことがあることによると思います。チャートは基本的にはレンジで動いており、特にデイトレードではレートが戻ってくるケースが多いので、無駄に損切をさせられたという印象だけが残ってしまいます。

こういった経験・事実がありながら、「損切は必要」と色々なところで言われているので、ますます考え方に混乱を招いてしまいます。

しかしながら・・・結論としては「損切は必須」なのです。

大体は戻るのに、なんで必須なの?

なんか理解しやすい考え方ってないの?

簡単に言ってしまえば、その「大体は戻る」が否定されたときに資金を守るためです。

 

これは私の感覚的なところですが、デイトレードでは10回中9回は損切ラインにレートは戻ってきます。ですが、特にNY時間のようなボラティリティが大きい時間では、その10回中の1回に遭遇する確率も上がります

これに運悪く遭遇した結果、損切をしないとその1回のトレードで取り返しのつかない大損をしてトータルでまけてしまうというメカニズムです。よって、損切はこの1回で大ダメージを負わないために行う必要があるのです。

なるほどね。

大損しないためには毎回の損切をしっかりしないとダメってことね!

その通りです。

ですので、トータル利益を最大化するために効率の良い損切方法を習得する必要がありますね!

 

損切ポイントは丸見え?

上記で損切の重要性はご理解頂けたかと思いますが、そうは言っても損切は難しいですよね。前述した「切らなくても良かった」となるケースをできる限り避けなくてはいけません。

んー、普通に逆指値を置いているだけじゃダメなのかぁ。

トレードの勉強を熱心にされている方は、そのトレードの根拠が崩れるところに損切を置きますよね。それは正解なのです。ですが、実はこの素直な心が狙われてしまうのがFXの難しい点なのです。

トレンド相場でもレンジ相場でも、誰が見てもわかるような節目には必然的に(理屈的に)損切が溜まっているので、そこに向けてレートは動いてくるのです。

※これは不法なレート操作という意味ではなく、狩人たちの暗黙のルールのようなイメージです。

 

プロには損切ラインが丸見えというわけです。そして無事に損切を狩った後は、本来の方向に更に勢いを増して動いていくことが多いです。

特にNY時間では、この損切ラインに向けて動くこと(ストップ狩り)が頻繁に起こるので、これを回避しなければ勝ち切ることは難しいです。逆に、これを回避できれば大波にも乗れる可能性が上がりますので、大きな利益も狙えるようになります。

なんかムカつく!

でも、そんな回避なんてできるの?

全てを回避することは難しいですが、減らすことはできるようになりますよ。

 

ここで注意すべき点は、そのチャートの動きが単なるストップ狩りなのか、本当の転換なのかということです。

以下で説明する内容はあくまでストップ狩りの対策であり、転換(トレンド転換 or レンジブレイク)した場合は普通に損切になりますので注意してください。

チャートが新しい局面を迎える中で損切が遅れると、前述しました大損に繋がるので見極めが非常に重要になります。

 

ポジション狩りの回避方法

それでは、ポジション狩りに合わないための考え方について書いていきます。

それは、単刀直入に言うと「逆指値を置く場所を節目から遠い場所にする」だけです。

え、そんなので本当に大丈夫なの?

繰り返しですが、損切が溜まるポイントというのはトレンド相場でもレンジ相場でも、誰が見てもわかるような節目です。

節目とは、そこを抜けたらトレンドが崩れる、またはレンジからブレイクするといったような「理論的なポイント」になります。

 

例えば、トレンド相場を考えてみましょう。

おそらく、多くの人はトレンド相場であればマーケットの基本であるダウ理論に従って、直近の高値・安値の起点となったラス押し・ラス戻りに損切を置くでしょう。それは、そこを超えたらトレンドの定義が崩れるポイントだからです(理にかなっている)。

なので、そこが一番狙われるというわけです。

 

一方でレンジ相場に当てはめてみると、意識され続けていたサポレジラインがブレイクされるタイミングということになります。

確かに、そこが損切ポイントって認識!

ポジション狩りにあってしまう場合、そこで損切させられて本来の方向(トレンド方向やレンジ内)に勢いよく動いていくケースがNY時間では多々あります。本当にいやらしく、とても悔しい気持ちになりますよね。

ですので、そこで損切するのではなく少し様子を見ることがポイントとなります。

損切のルールは人それぞれですが、逆指値をそこに置いておくと、まず切られます(FX業者によってはスプレッドも考慮に入れる必要があります)。

 

よって、(これは案ですが)5分ローソク足の実体で抜けるまで損切しないとか、何pipsか離れたところや1つ遠い節目に損切を置く、といったような対策が有効になります。もちろん、手動で損切ができるという人は、敢えて逆指値を置かないという選択もありです(初心者には不向き)。

ブレイクについては一気に抜けていく可能性もあるので、何pipsか離れたところに逆指値を置くのが無難かと思います。

 

なお、これは戦略的な話ですが、このような節目で新規ポジションを建てると勝ちやすくなります。俗に言う、「天底でポジションと取る」ことも可能となります(別に天底を取る必要はありませんが・・・)。

なるほど!

大衆の損切場所=エントリーてことね!

また、すでにポジションを保有中であれば、今まで損切していたポイントで勇気を持ってナンピンするといった戦略も有効になります。これは「そこを抜けたら損切するポイントでエントリー」なので、ナンピン分のポジションによるリスクは最小にできるからです。

当然、ポジション数が増えるので資金管理は必須です。特にこのポイントはチャートの転換点と成り得る場所なので、闇雲なナンピンと損切遅れは大損に繋がりますので注意が必要です。

 

このように、NY時間のストップ狩りの特性と真面目な大衆心理を逆手にとってトレードする(または意識してチャートを見る)と、余計な損切を減らすと共に大きな利益も狙うことができると思います。

マーケットには素直さも必要ですが、相手(狩る側の人間)がいる世界ですので、少しでも意識して頂くと良いかと思います。

 

まとめ

  • 10回中1回程度起こり得る事態に大損を避けるために損切は必須だが、節目に逆指値を置くとストップ狩りに合うリスクが高い。
  • 逆指値を置く場所を節目から少し遠い場所にすることで、無駄な損切を減らすことができる。

 

~ おわりに ~

兼業トレーダーがFXで勝ち続けるには、少し特別な思考が必要だと考えています。

ですが、多くの人は世の中の情報に惑わされ『正しい兼業の勝ち方』を知らないと思っています。

そこで、下の記事に兼業トレーダーの『FXの勝ち方』をコツ9選として纏めました。本気で勝ちたい方は、ぜひ後で読んでみてください!

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