みなさんは今までに、何回くらい口座資金を溶かしたことがあるでしょうか。
私は何回もあります・・・(涙)
でも、このように大負けする時ってだいたい同じ行動をとっているんですよね。思い当たる節は何個かあると思います。
これを改善しないと、いつかまた同じことをして大損してしまうので必ず修正していく必要がありますよね。
ズバリ、定番の大損パターン
大負けする時の行動パターンは、次の3つのステップかと思います。
これはその人の性格にもよりますが、おそらくこのパターンが多いのではないでしょうか。
- トレードが上手くいかない(理不尽に負ける)
- 納得できず、怒りのスイッチON
- ハイロットで連射
『上手くいかない』とは、理不尽に負けたり、チャンスを逃したり、ナンピンして負けたり、といった感じです。
簡単に言うと、熱くなってトレードした時ですね。
だって、ムカつく値動きするんだもん!
でも、ムキになると大負けからは逃れられませんよ。
先ほど書いた負けステップのうち、どうにかできるのは『スイッチオン』の部分だけです。
スイッチが入ると、もうルールも何も関係なくトレードが崩壊していきます。
じゃあ、どうしたらいいのよ!
それは一択です。
スイッチオンしない為のルールを作って、何があっても例外なく守ることです。
どんなに良い手法や考え方と出会っても、ここが崩れると退場はもう間近です。
メンタルに関するルールは、如何なるときでも最優先して厳守するのが大損を避けるポイントです。
怒りのスイッチオンを防ぐ
では、このスイッチオンを防ぐルールの作り方について書いてみます。
このルールを作る上で大事なことは、自分の性格と行動パターンを知り適切な対応を考えることです。
よく分かんないけど、どっちがいいの?
どちらを選択した方が良いかは、個人の性格によると思います。
具体的には、次にのような仕分けになります。
①精神論・・・例えば○○pips負けたらその日は止める!といったようなルールがあり、その理由を意識したり復唱したりしてメンタルコントロールすることです。
②物理的対策・・・同じように○○pips負けたら、散歩に行くとかパソコンを閉じるといったように強制的にトレードできない環境にすることです。
私はどっちが向いてるのかな?
熱くなりやすいからなあ・・・
熱くなりやすい性格の方は、物理的対策の方が良いかもしれませんね。
まずはチャートから離れて頭を冷やすことが重要です。
いずれにせよ、大損のキッカケになる「怒りのスイッチON」を防ぐ必要があります。
これらを参考に、自分なりのルールを構築してみてください。
まとめ
- 大負けを防ぐには、怒りのスイッチオンを止める必要がある
- 熱くなりやすい人は、負けトレードの後にチャートから離れて頭を冷やすのが良い(物理的な対策行う)
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