FXを始め投資と聞くと、複利というワードがついて回ります。
この複利ですが、みなさんはどんな印象を持っているでしょうか?
あの有名なアインシュタインも、複利のことを『人類最大の発明』とまで言っています。
その複利と密接な関係にある投資においては、複利の力を使わないと資産を(2次曲線的に)増やすことが難しいと言われています。
FXにおける複利とは
まず、FXなどの投資における複利とは何かを簡単にご説明します。
ご存じの方が多いと思いますが、、、
いわゆる、雪だるま式に資金を増やすことができる仕組みです。
この複利を有効に利用することで、FXなどの投資では少ない元手を大きくすることができます。
FXの魅力って、やっぱコレだよね!
FXはロット調整により、利益の分だけ複利の力を有効に使うことができます。
FXでデイトレードやスキャルピングといった短期投資が人気なのは、レバレッジと複利による資金の回転効率が他の投資に比べてダントツに優れているからです。
私は、FXの短期トレード以上に複利の力を有効に使えるもの(金融商品)は無いと思っています。
一方で・・・
ロットを上げることで当然リスクも上がるので、この状態で負けてしまうと資金がすぐに減ってしまいます。
複利の効果を最大限に得るには、ロット調整や資金を増やす戦略を緻密に練ることが必要になります。
足し算は凡人の発想
上記で複利について書きましたが、残念ながら一般社会で働くサラリーマンなどはこの複利の恩恵を得ることができません。
※サラリーマンを少し否定するような書き方で、お気を悪くされる方もいるかと思いますが、ご配慮願います。
どういうことかと言うと、
普通のサラリーマンは固定給であり、昇給やボーナスといった一時金はあるものの、基本は定額制です。
もちろん預金でも利子は付きますが、FXの短期投資レベルのそれと比較すると、それは微々たるものになってしまいます。
つまり、ほぼ定額の足し算でしか資産を増やすことができないということですね。
例えば、1年で50万円貯金して10年で500万円か!のような発想になるのが大半かと思います(10年で10倍)。
次で計算例を書きますが、正直FXのデイトレードであれば10倍くらいなら1年でも現実的に達成できます。
もちろん、リスクの取り方次第では数日でも、1日でも達成できます。
この足し算って、ものすごく損してない?
リスクを無視して考えてみると、やはり効率が良いとは言えませんね。
当然、投資にはリスクは付きものなので人それぞれに考えがあり、それを否定するわけではありません。
ですが、これだけ素晴らしい仕組みである複利を得ようとすれば多少なりともリスクを許容する必要もあると思います。
繰り返しますが、FXで資金を増やしていくには、この複利を上手く利用していくことが重要です。
トレード手法だけでなく、ロット調整やリスク管理について(=複利の活用方法)も深く考えていく必要があります。
複利の力
ここでは、FXデイトレードにおいて複利でどれくらい資金を増やせるか現実的な計算をしてみます。
ただし、先ほど書いたような「数日で10倍」とかは考えません。
ます条件としては、元手を10万円として、月利20%(ロットは毎月調整)のトレードで考えてみます。
具体的に言うと、2万通貨なら月間100pips獲れば良いことになりますね。
これなら全然できるかも!
これで1年間、計算してみましょう。
10万円×1.2×1.2・・・=約89万円と、1年で9倍近くになります。
もちろん、これは月間100pipsなので、これ以上も十分に可能かと思います。
こう考えると、月利20%ってすごいな!
もちろんトレード技術や金額に対するメンタルの問題もありますが、複利とはこれくらいの期待値があります。
ちなみに、上記の計算例のような場合では『レバレッジを大きくする』必要があるので、それが可能なFX口座をご紹介しておきます。
加えて、本ブログのオリジナル無料特典についても合わせて書いていますので、合わせて読んでみてください。
まとめ
- 足し算でも資産は増えるが、複利の効果は別格
- 資産を増やすには複利の力を使うことが有効であり、FXデイトレードが適している
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