
こんにちは。
兼業トレーダーのひろとっちゃです。
みなさんはトレードするときに、チャートパターンは意識しているでしょうか?
FXのチャートはシンプルに分けるとトレンドとレンジしか無いわけですが、その節目で出るチャートパターンはトレードをする上でとても重要な判断基準になりますよね。
特にデイトレードのような短期足を使うトレードの場合、様々なチャートパターンが頻繁に出現します。
そして、このチャートパターンを上手く使いこなすことでトレードを有利に進めることができます。
チャートパターンは大きく分けると2種類
FXのチャートでは、チャートパターンと呼ばれる『ある決まったチャート形状』が繰り返し出現します。
このチャートパターンはトレーダーの欲や恐怖といった心理(大衆心理)によって形成されますが、大部分のマーケット参加者の心理は過去も未来も不変なので、値動きがパターン化されて繰り返されることになります。
ここでは割愛しますが、『FXチャートパターン』と検索して調べれば様々な種類のチャートパターンが確認できると思います。
これら全部を完璧に覚えるのは大変ですが、実はこのチャートパターンは大きく分けると2種類に分類されます。

それなら私も覚えられる!

チャートパターンは簡単に分けると、①反転系と②継続系になります。
つまり、チャートが反転するか継続するかの場面でチャートパターンは現れやすいということです。
これは相場が調整局面に入り、そこからどっちに動くのかという重要局面になります。
何種類もあるチャートパターンは結局この2種類に分けられるので、それぞれで代表的なものを覚えておけば十分にトレードで活用できます。
では、具体的に何を覚えておけば良いのか解説していきたいと思います。
デイトレードではコレだけは覚える
ここでは、デイトレードをやる上で最低限抑えておくべきチャートパターンをご紹介したいと思います。
これらは出現頻度・優位性が高いので、必ず覚えておきましょう。
- 反転系 ⇒ ダブルトップ&ボトム、トリプルトップ&ボトム
- 継続系 ⇒ フラッグ、ペナント
※トリプルトップは三尊やヘッド&ショルダー、トリプルボトムは逆三尊や逆ヘッド&ショルダーなんて言い方もします。

これだけ?
これなら知ってるよ!

これだけで十分に戦えますよ。
これらは短期足でも頻繁に出現するので、絶対に覚えてくださいね。
もちろんチャートパターンは何種類も知っていて損はありません。
ですが、重要なのは知っていることではなくて理解して使えることです。
チャートパターンというのは見ようと思えばそう見えてしまうので、たくさん知識があるほどチャートが複雑に見えてしまうケースがあります。
このように、チャートを複雑化するのは負けてしまう要因のひとつです。
なので特にまだ勝てていないという方は、ある時間軸に限定してチャートパターンを絞って見た方が良いと思います。
そういった意味で、まずは先ほどご紹介した①反転系と②転換系の代表パターンに絞ることをオススメします。
使うチャートパターンは絞る
実際のトレードで意識するチャートパターンを絞ることは、トレードの質を向上させます。
そこで、まずは自分が反転系と継続系のどちらが得意か(好きか)で使うものを絞り込むと良いと思います。

私は反転系が好き!
それもショートの方が得意だよ!

であれば、例えばダブルトップとトリプルトップだけに注目して相場を見ると良いですね。
たくさんのチャートパターンを覚えるより、得意な形を反復してトレードした方が精度は上がります。
また、それによりチャートをシンプルに見ることができるので迷いも減ってきます。
加えて、意識して見るチャートパターンを絞れば過去検証についても効率的になります。
ぜひ、ご自身の鉄板チャートパターンを作ってください!
まとめ
- チャートパターンは大きく分けると2種類で、①反転系と②継続系がある
- 自分の得意な(好きな)パターンに絞ると、シンプルになり有効
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