兼業トレーダーは、XM口座開設をしたならば、武器となるMT5やMT4を利用していくことになります。慣れたらカスタマイズもして使いやすいシステムに作り上げていくのですが、テクニカル分析の初歩の初歩を知っておかなければなりません。
本格的なプロトレーダーになると、パソコンを数台駆使して、まるで部屋は何やらすごいサイバーチックになって参りますが(私の先輩もそういう人が多くいます)サラリーマンの人たちが、仕事をしながら、兼業としてFXトレードをしていくときには、そんな物々しく部屋を作らなくても大丈夫です。
LANなり、Wi-Fiなりの接続環境があってパソコンが一台あれば、ことたります。
ハード面の整備よりもソフト面で充実させていき、ゆくゆくは、パソコンやモニターの増台数を考えてもいいでしょう。
ソフト面の充実とは、最初は「知ること」から始めます
昨今、新型コロナの影響もあり、働き方改革も伴って、ワークスタイルが変わりました。それによって、例えば昨年2020年3月期には、FXのトレードが通常時の3倍に膨れ上がりました。
そのことがあってもなくても、為替市場というものはとても巨大で、一日の取引高は莫大な推移を続けています。
なくなりようのないマーケットで、勉強しながらお金を稼ぐことができ、そのスキルは昨日より今日、今日より明日と上がっていくのですから、こんなに素晴らしい世界はありません。
当ブログの管理者がFXを最高の副業としているのも、得た知識が実益に繋がり、一度覚えたことを実践で活かせるため、かなり長い期間にわたり続けていくことが出来るからです。
副業と言えるものは、これまで日本では、御法度的に見られていました。しかし時代が大きく変わり、会社でも副業を認めるところが増えてきています。また、欧米に目を移せば、副業をやっていることが普通のような感覚でもあります。空いた時間のアルバイトで、どこかに移動(電車、自転車、徒歩、車)して、しっかりとタイムカードを押し、働いた賃金分をバイト給与としてもらうのもいいとは思います。
ですがFXは、やり方を覚え、やり方のバリエーションを徐々に増やし、お金の入金の方法と出金の方法をしって、実際にエントリーポイントを探り、決済するだけの作業ですので、移動のための時間的コストとか、台風、大雪に関わらず、自分の部屋でパソコン1台で出来ることです。
でも「副業 サラリーマン」と検索すると、世の中にはこんなにもいろんな種類の副業があるんだ!と思えるぐらい多いです。
どうしようかな?と悩まれている方は、
是非一度 こちらの記事 をご覧ください。
さて!それではテクニカル分析の入り口へご招待します。
一番基礎となる「抵抗線」と「支持線」について
FXにおける値段(プライス)の原点は、ロウソク足にあります。この件はこのブログ中に何度も登場しますので、その点は割愛します。
ロウソク足の連続の動きをつなげたものを「チャート」と言います。
抵抗線について
抵抗を英語で言うと、resistance(レジスタンス)です。
ですから、ちょっとカッコいい言い方ですと「レジスタンスライン」になります。でももうFXの世界では、レジスタンスラインは普通に使われているワードですので、覚えておきましょう。
ラインの部分を省略して、レジスタンスと言ってもいいです。

かっこいいですね!
私は昔から、普通がきらいな抵抗勢力です

うむ、ちょっと意味合いが違いますかね
簡単に言うと、
連続するチャート上の値動きで、高値を結んだ線のことを抵抗線(レジスタンスライン)と呼んでいます。 相場の上値を抑えてしまう線になるので「上値抵抗線(上値レジスタンスライン)」などと言われることがあります。
ではまず事例を見ていきましょう。
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こちらのチャートは、XMのMT5というプラットフォームからドル円チャートの比較的最近の値動きから、
時間足表示(60分足)にしたものです。
ちなみに、MT5は、トレーダー「のために」あるプラットフォームで、使いやすさは素晴らしくいいです。
チャート上にちょっと右肩下がりのラインを引いてみました。
そのうえで、値段が上値を抑えているのがわかるように、下矢印もつけてみました。赤い矢印です。
なんともキレイに、レジスタンスラインを形成しているのがわかりますでしょうか。
ついでにチャートの下に表示されているテクニカル指標も一緒に見ていきましょう。
それまでは、線の下に山が下向きに表示されているのがわかりますね。しかし、ちょうど、青い矢印の近辺で、山が上向きになっているのが確認できるかと思います。
右下がりのトレンドがずっと続いていました、従って値動きも上に行くのを阻止されていた恰好です。
この線が「抵抗線(レジスタンスライン)」と言われるのが何となくわかりますね
ところが、青い矢印のところで、ロング勢(買い方)が巻き返しに転じました。
同時にテクニカル指標も「転換シグナル」を発し、相場展開が上に向いてきたという流れです。
画像では、上昇時のトレンドは引いていませんが、読者の皆さんが、どこに線を引くか、もうわかりますね。
※この口座は、FXをやっていく上で知らないと本当に損です。
サラリーマンをやりながら副業としてFXをやる兼業トレーダーの味方となります!是非ご活用ください。
支持線について
支持を英語で言うと、supportとなります。
サッカーなどで、サポーターというのを聞いたことがあると思いますが、つまり応援者、支持者!というのがサポーターということですね。
支持線は、「サポートライン」という言い方をします。
たまに、レジスタンスと抵抗、サポートと支持をごちゃまぜに覚えてしまっている方もいますので、整理しておきましょう。

ちなみに私は、t2yacoolさんのサポーターです

あ、ありがとうございます。
これからも応援宜しくお願いいたします。
簡単に言うと、
支持線(サポートライン)というのは、「これ以上は下落しないだろう」と考えられる線です。
「下値支持線」とも呼ばれていて、チャートの安値を結んでいくことで、売買における安値の目安を知るためにラインを引きます。
そして、
サポートラインはそれまで下落していた値動きが反転した場所を参考に引かれることが多く、
その値段近辺では多くの買い注文が入ったと考えられます。(新規買い+買戻しの買い)
安値で買って支持しているという状態のため、下値支持線(下値サポートライン)と呼ばれます。
ここでも事例を見ていきましょう。
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こちらのチャートは、ドル円の日足です。
日足というのは、一日の値動きを1本のロウソクで表し、その連続体をチャートとして示したもののことをいいます。
上記の真横に引いた赤い線をご確認いただけますでしょうか。
ちょっと見にくいのですが、108円30銭付近です。
そこに赤い上向きの矢印を4つ書きました。
これらの値段を結んだときに、ほぼ水平のラインになります。
この線が下値サポートの事例です。
そして、実は今もこの下値サポートは生きていると考えられます。
(2021年4月4日現在)
上がって、下がって、上がって、下がってを繰り返してはいるのですが、トレーダーの多くがこの下値サポートを意識すれば、その近辺では新規買いまたは、ショートポジションの買戻しが待ち構えている、、、といった印象ですね。
相場展開を上とみるのか、下とみるのかは、皆さんそれぞれです。
またFXトレードの世界では変動相場制ですので、固定はしません。よって上か下か、
ハイ&ローです。
シンプルな考え方 上に行くのか!? 下に行くのか!?
ハイ&ロー?
まるでギャンブルみたいじゃないか?
そう思われた方も多くいらっしゃいますよね。
ギャンブルというのは、予想、勘、的中!みたいなワードが浮かびませんか。FXでもすごくラッキーな人は、この予想、勘、的中でお金を動かしてしまうかもしれませんが、
何度も言いますようにFXはギャンブルではなく、経済行為です。ギャンブルとは一線を画するからこそ、一日に5000兆円規模の取引が世界中で行われているのです。
もし、世界が一日5000兆円のギャンブルに満ちていたら、どうでしょう?
なんか怖くないですか?

そうねぇ、丁と出れば、このミサイルボタンを押す。
半と出れば押さないという世界かしら?

どうもお久しぶりです。おばさん。
それはちょっと怖い話ですね。
FXは経済行為
FXは、経済行為であり、相場の先行きを予想するための分析ツールがたくさんあります。
そして、FXは為替の取引であるということです。通貨の交換ですね。
これは日常的に行われている取引でもあります。
相場展開があるFXですが、しっかりとした基本を押さえておくことだけでも結果が断然異なってきます。
何も分厚い金融マーケット理論的な本をドサッと抱え込んで学びに2年も3年もかける必要はありません。
基本事項を押さえ、たくさんあるであろうテクニカル要素の使えるものだけを徹底的に使っていくことでも結果が出ます。
学びの手伝いところか、フォーラムに入れば8000以上のシグナルをコピーできる
MT5のフォーラムにある、MQL5では、多くの人が自分のツールを販売したり無料提供しています。
またコピー取引というものも出来るのです。
こちらについては後ほど詳しく説明する記事を書いていきますのでお楽しみください。
簡単に言うと、
経験豊富なトレーダーのシグナルをコピーすることが出来るのです。
登録をすると、シグナルプロバイダーのすべての取引が自分の取引口座で自動的に繰り返されるというものです。
売りでも買いでもです。
シグナルは、いまや8000以上あり、自由にシグナルを選択することが出来ます。
それぞれのシグナルは取引履歴があり、私たちもアクセスできますので、トレーダーの成功と失敗をきちんと明示化されて見ることが出来ます。
※知るべき基本要素は、さほど多くありません。今回の抵抗線と支持線は基本の「き」ですので、絶対にマークしておいて損はないでしょう。
これから副業でFXを始めようと考えている方のために、私が考える『兼業の勝ち方』をご紹介させて頂きます。
※微力ですが、トレード履歴も公開しています。
FXで本気で勝ちたい方は、ぜひ読んでみてください。
まとめ
- テクニカル分析の初歩として抵抗線(レジスタンスライン)と支持線(サポートライン)は是非知っておきましょう。
- XMのMQL5フォーラムの利用価値は、口座開設をする価値以上に広がります。
★XMには、まだまだメリットが豊富にあります。
※知らない方は、1回は読んでみてください。詳しく解説しています!
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